アタラント号

原題: L'Atalante

7.5
19341h 28m

監督

あらすじ

90年にほぼ原型に近い形に修復された版(従って本篇の前に、そのいきさつの解説が若干つく)の公開によって、日本でもようやく一般に見られるようになったJ・ヴィゴの傑作である。アタラント号とは、ル・アヴールとその上流の田舎町を往復している艀。その若き船長の新妻が都会の誘惑にかられ、パリに近づいた折りにこっそり抜け出すが、怒った夫は彼女を置いて出航する。しかし、愛妻なしの彼はまるで腑抜けで、急に川に飛び込み、彼女の幻影を見たりしている。一方、妻はひったくりにあい、帰るに帰れず、同船している老水夫ジュール親爺(M・シモン)により、ようやく探し出される。話は俗なものだが、詩的で自由奔放な表現、キャラクターが際立つ肉体性の把握、溢れるユーモア……映画の官能が蒸気となって観客を包み込んでしまう、これは聖なる映画と言えるかも知れない。何度観てもはぐらかされ、不安なときめきを覚える。幼い子供と遊ぶのに似た、つき詰めようのない快楽を帯びた映画。M・シモンの醜い外見に惑わされてはいけない。彼こそが天使だ。

予告編

主なキャスト

Michel Simon - Père Jules in アタラント号

Michel Simon

Père Jules

Dita Parlo - Juliette in アタラント号

Dita Parlo

Juliette

Jean Dasté - Jean in アタラント号

Jean Dasté

Jean

Gilles Margaritis - Peddler in アタラント号

Gilles Margaritis

Peddler

Louis Lefebvre - Cabin Boy in アタラント号

Louis Lefebvre

Cabin Boy

No Photo

Maurice Gilles

Office Manager

Raphaël Diligent - Raspoutine, the boatman in アタラント号

Raphaël Diligent

Raspoutine, the boatman

No Photo

Claude Aveline

(uncredited)

レビュー

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視聴方法

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作品情報

公開日

April 24, 1934

上映時間

1h 28m

ジャンル

コメディ, ドラマ, ロマンス

監督

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