つつましくも幸せな結婚生活を送る中年夫妻に突如襲いかかる、不条理なほど不運が続く毎日を描いた、「過去のない男」「街のあかり」へ続く、A・カウリスマキ監督の“フィンランド3部作”第1作。夫妻を好演したのはカウリスマキ作品の常連、K・ヴァーナネンとK・オウティネン。また本作はやはりカウリスマキ作品の常連として親しまれ、1995年に逝去した俳優M・ペロンパーにささげられた。 ヘルシンキの市電の運転士ラウリは、突然リストラに遭って失業。再就職もままならず、酒を飲む日々が続く。一方、レストランで給仕長を務める、彼の妻イロナも店が大手チェーンに買収され、失業してしまう。やがてラウリはバスの運転手として雇われるが、健康診断で聴覚異常が見つかり、職も運転免許も失い、ショックで卒倒。イロナも再就職先で給与をもらえないなど、不運と災難が続き、金にも運にも見放された夫妻だったが、やがてイロナがレストランを営むという目標を見い出し、共に手を取り合って夢の実現に励む……。

Kati Outinen
Ilona

Kari Väänänen
Lauri

Elina Salo
Mrs. Sjöholm

Sakari Kuosmanen
Melartin

Markku Peltola
Lajunen

Matti Onnismaa
Forsström
Shelley Fisher
Pianist
Markus Allan
Orchestra Member
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公開日
January 26, 1996
上映時間
1h 37m
ジャンル
コメディ, ドラマ
監督